ケガをしない上手な転び方

ケガをしない上手な転び方

転び方ですけど、みんな転んで痛い思いをすんのはやだよね。
そして もし変なコケ方して大怪我してシーズン 棒に振ちゃうとやってらんないよね。

でも どんなに上手い人でも絶対転ぶので、
うまい転び方を覚えておいて損はないと思います。
そして 見てると上手い人は転び方も上手いです。

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ゲレンデの山側と谷側について

まず最初に ゲレンデの山側と谷側について説明したいと思います。
これは けっこー重要ですので 頭の中に入れておいて下さい。

山側とは・・・

自分が斜面に立って、そこから上に登っていく方向(頂上の方向)が 山側になります。

谷側とは・・・

自分が斜面に立って、そこから下に下って行く方向(低地の方向)が谷側になります。

これを踏まえて、ちょっと説明します。

転ぶ時は山側に体を倒して転ぶ

まず 転ぶ時は絶対に 山側に体を倒して転んで下さい。
常に 足を谷側に向けて転びます。

どーゆー事かって言うと、
できれば 滑り台を滑っているような感じで転ぶ という事です。
そっちの方が 転んでいる最中でもバランスが取り易いです。
あと転んでる最中でも止る事が出来ます。

逆に谷側に頭から転んでいくと とても危険です。
逆エッジは危ないよ ってよく聞くと思いますが、この事です。)
最初のうちは どんなに もがいても たぶん バランスが取れずに、
無抵抗のまま 止るまで滑っていきます。

それと転ぶ瞬間に 顔や胸 を強く打つ可能性があります。
あと その時 下手に地面に手をつくと手首を怪我したりします。
だから 絶対に谷側に向かって転ぶ事の無いように注意して下さい。

いろんな転び方

いろんな転び方があるので何種類か書いときます。

柔道の受け身 での転び方

柔道の受け身 での転び方 (これはけっこーよく聞きます。)

男の子はなんとなくわかるよね。女の子は彼氏やら友達にきいてね。
これはゆっくりなスピードで滑ってる時やエアーでミスったときに役立ちます。
これは説明省略させて頂きます。
(ってゆーか、うまい表現方法がうかばないっす。すいません・・・)

背中で滑る 転び方

背中で滑る 転び方(なれるとけっこー楽です。僕はよく使います。)

これはどーゆー事かと言うと、皆さん ゲレンデで転んでる人見かけますよね。
その中で、よく転んでるけど、体で滑ってる人っていますね。
まあ これ自体 そんなに悪い事だと僕は思いません。

ただ、その時ボードが地面に着いたまま滑ってる人は多いと思います。
それはちょっと いただけないと思います(スピードがついてる時)
なんで? って思うでしょ。

ボードが地面に着いたまま 転びながら滑っていくと、途中でよくボードのエッジが効いて、
そこから 大回転(ウルトラ C ぽいやつ)をしてしまいます。
そーなると、その後 滑るのがやになっちゃいます。(痛いのと冷たいので)

そこで、あっ やばい 転ぶなっ って思ったら、まず ちょっと しゃがんで
おしりを山側に着きます。そんでそのまま 背中で滑っていくのです。

そのとき ちょっとカッコ悪いけど、足を上げます(板を地面から浮かせます)
そーすることによって、エッジが変な所で掛るのを回避する事が出来ます。
どんな感じかっていうと、ブレイクダンス で背中で回るのがありますね
その態勢で 滑っていくのです。それでスピードがある程度ゆっくりになったら、
足を下ろしてエッジを効かせて止ります

スピードがゆっくりの時は、山側に おしりをついて 背中を地面に付けて
かかとに 力を入れれば 楽に止れます。

スノーボードの主な技術

スノーボード用語は、どうしてもカタカナやが多かったり略語もあります。「トリック」とは技の総称で、たとえば「スピン・トリック」は「回転技」という意味です。

スノーボードの主な技術(wikipediaより

スケーティング(skating)前足をバインディングにつけたまま、後ろ足を外して蹴って進む方法。平坦な場所やリフト乗降時には必須の技術。
スイッチ(switch)利き足を前にして滑る技術。
ドリフト・ターン(drift turn)板をずらすことで減速しながら行うターン。
カービング・ターン
(carving turn)
板のサイド・カーブを利用した、ずれと減速の少ないターン。文字通り雪面を「彫る」ようなターンです。
グランド・トリック
(ground trick)
フラットなバーンや地形だけを利用して(構造物を使用せず)行うトリック全般。
プレス(press)板を押しつけることでノーズかテールを浮かせて滑る方法。グラウンド・トリックの一種で、ノーズ、テール共にフロントサイド、バックサイド、マニュアルの3種類あります。
オーリー(ollie)板の弾力を使い、テール部分で雪面を弾いて飛び上がるスケートボードから応用された技術。ノーズ部分を使う場合は「ノーリー」と呼びます。
エア(air)ジャンプ全般。ハーフパイプではエアーターンと同意。
シフティ(shifty)ジャンプトリック中に上半身と下半身を逆方向に捻る技術。
グラブ(grab)ジャンプトリック中に板をつかむ技術。つかむ部位、つかむ手によって、名称が変わります。
スピン(spin)回転技。水平に回転する角度によって、半回転は180(ワン・エイティー)、一回転は360(スリー・シックスティー、スリー・シックス)と変化します。回転方向によって、
  • フロントサイド(まず体が正面を向く回転方向、つまり前方の足と同じ方向に回転)
  • バックサイド(まず体が背面を向く回転方向、つまり後方の足と同じ方向に回転)
フリップ(flip)縦方向の回転は、フリップといい
  • 前方回転はフロント・フリップ
  • 後方回転はバック・フリップ
と呼び、2回転する場合はダブルを付加します(例:ダブル・バック・フリップ)。
キャブ(cab)スピントリックにおいてスイッチ・スタンスでアプローチし、オープンサイドに1回転するトリック。半回転をハーフ・キャブと呼びます。
3D回転回転軸が斜面に対して垂直でない回転技。ロデオフリップ、マックツイストなど。
ジブ(jib)レールやボックス、丸太など、雪以外を滑走する技術。
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