止り方:オープンサイド・ブラインドサイド

さて まっすぐにはすぐ滑れるようになったと思います。
だけど滑れても止れないってのはかな~り問題っすよね。
止り方も全然難しくないのですぐ覚えれるでしょう。

ご注意!これから先はレギュラー(R)の人用です。グーフィー(G)の人は左右反対だと思って下さい。

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オープンサイドでの止まり方

まず 左肩を後ろに回します。(後ろを振り返る様な感じ)
そーするとボードが勝手に横向きになってきます。
(ボードが横向きになったら体(視点)は正面に戻す)

横になってきたら、今度は腰を落として 両足のかかとに体重を乗せます。
この時 足を少し内股っぽくすると楽です。どんな感じかってゆーと、
“だっちゅ~の ”のポーズみたいな感じっす。
そんでかかとに体重を乗せてたら あとはそのうち止ります。

ただここで 絶対にやっちゃいけないことは、
一回 ボードが横むき出したら絶対につま先に 力(体重)を入れないで下さい。

つま先に 力をいれると逆エッジ(反対のエッジ)がかかって吹っ飛びます。
そーなると 顔や胸を強烈に打つので物凄く危険です。
息が出来なくなる位 痛いです。

ブラインドサイドでの止まり方

斜面に背を向けての止まり方は、
まず 上半身を右(山側)に向けます。
そして つま先にすこし 力を入れます。
そうすると、ボードが右に向いて滑っていこうとします。

(ここまでは 右ターンとおなじです)

ボードが真右(90度)に向いたら、さらに つま先に力を入れます。
(ちょっとしゃがむ(中腰)感じなると つま先に力をいれやすいです。)
そうすると ボードはそのまま下に向かってスライドし始めます。

スライドし始めたら徐々につま先に体重を乗せてあげると、
だんだんスピードがゆっくりになっていき、最後に止まります。

止まり方のコツは 最初から力をいっぱい入れると、
変にエッジがきいて転んでしますので、
徐々に力を入れていくのが大切です。
そのうちスピードがゆっくりになってくるので、
最後は体重を乗せてふんばって止まります。

大切なのは、常に膝を曲げてること

止まるときに最も大切なのは、常に膝を曲げてるっていうことです。

足だけでボードを回して止まろうとしても、足が伸びきっているので、
エッジがかからなくって 止まれません。

それと スライドさせている最中に足が伸びきっていると、
ショックを吸収しきれず、
吹っ飛ばされることがあるので注意して下さい

オープンならかかと、ブラインドならつま先に体重を乗せる

それとこれもとても大切なんですが、
止まろうと思ったら、オープンサイドならかかとに、ブラインドサイドならつま先に、
しっかり体重をエッジに乗せてください。

しっかり体重をエッジに乗せてないと逆エッジがかかってしまう恐れがあります。
逆エッジがかかると大怪我(ムチウチ)する可能性があるので 絶対にやってはダメです。

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