ワックスのかけ方

ワックスですが、これはおおまかに二通りのやり方があります。

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簡易ワックス

簡単なのは簡易ワックスを使用することです。
液体ワックスとかスプレーワックスとか何処にでも売ってると思います。

塗り方は箱とかに説明が書いてあると思うのであえてしませんが、
大切なのはワックスを塗った後(滑る前)にワックスをちゃんと伸ばしてあげることです。

よく説明書とかにはコルクでワックスを伸ばして下さいと書いてあると思いますが、
コルクが無い場合はボードのグローブでいいと思います。

ノーズからテールに向かって手で強めに伸ばしてあげるだけでいいと思います。
ワックスをしっかり伸ばしてあげないと、ワックスはあまり意味が無いです。

ホットワックス

次にホットワックスですが、やっぱり簡易ワックスより滑りがいいと思います。

アイロンを温めてワックスを溶かしながら塗る

まず必要なのはアイロンです。
専用のアイロンがあれば言う事無いんですが、
無い場合はリサイクルショップで売ってる普通の鉄のアイロンでもいいと思います。
ただスチームアイロン(裏に穴が開いてるやつ)は穴にワックスがつまるのでダメです。

さて、アイロンを温めたらちょっとずつワックスを溶かしながら、
ソールにまんべんなくワックスを染み込ませるように塗ります。
ワックスは厚めに塗っていいと思います。
ひと通り塗り終えたら、ワックスが乾くまでほっときます。

余分なワックスを削り取る

ワックスが乾いたら、次に余分なワックスを削り取ります。
削る時は専用のスクレイパーがあると便利だと思います。
無い場合はカセットテープのケースとかでもいいです。

どの位ワックスを削り取るか

どの位ワックスを削り取るかってゆうと、
こんなに削っていいの?ってくらい削っていいと思います。
大げさに言うともう削れないよ?ってくらい削って大丈夫です。

ワックスは塗るっていうよりソールに染み込ませるって感じなので、
自分が思ってるより削っても全然効果があります。
逆に言うと、中途半端に削ってもホットワックスの効果はあまりないと思います。

コルクでワックスを均等に伸ばす

削り終えたら、コルクでしっかりワックスを均等に伸ばしてあげます。
コルクが無い場合は簡易ワックスと一緒でグローブでやってもいいと思います。

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