Rail Slide

スポンサーリンク

Rail Slide

レールを使ったトリックです。
よくVIDEOでやってるやつです。
そんなに難しくないと思います。しかもカッコイイです。

基本的にレールスライドは二種類あります。
木(丸太)を使うのと 鉄パイプ(レール)を使うやつです。

ここではオープンサイドでのレールスライドを説明します

木(丸太)でのレールスライド

最初に注意点として、丸太は逆エッジが かかりやすいです。要注意です。
なぜかというと、
まず 滑る面に枝とかが出た後がけっこーたくさんあります。
すごく引っかかり易く、また引っかかると大変危険です。

あと、木は柔らかいので体重を前にしすぎるとエッジが木に食い込みます。
これもまた危険なので注意してください。

まず 丸太とボードが平行になるようにアプローチしていきます。
そして 軽くオーリーして入ります。
オーリーして板を90°回して、
板の真ん中(前後のビンディングの中間)で丸太の上に着地します。
(最初はオーリーして丸太に乗っかる(飛び乗る)感じが言いと思います)
丸太の上に乗っかったら、重心は かかとにちょっと掛けます。
(軽くかかとの方のエッジが効くぐらいです。)
そして 態勢は低くします。(ちょっとしゃがむ位がちょうどいいです。)
そのままの態勢で丸太の上を滑ります。

丸太からの降り方ですが、
一番いいのは 丸太を最後まで滑りきって、抜けたら板を戻して着地します。
できないときは、無理やり飛び降りて、板を戻すしかありません。
飛び降りる時は、なるべく丸太から遠くに飛び降りる方がいいです。

鉄パイプ(レール)でのレールスライド

最初に注意点として、
鉄パイプは木と違って物凄く滑ります。
逆エッジの心配はあなり無いのですが、ボードが物凄く抜けやすいです。
入っていくスピードには十分 注意してください。
ゆっくり入っていっても けっこー滑ります。

アプローチの仕方、レールに乗るまでは丸太と同じです。

上に乗ったら、態勢は丸太と同じように低くしてください。
重心はボードの真上になるようにして下さい。
または、ほんのちょっとかかとにかかるくらいでもいいです。
しかし あまり かかと(後ろ)に重心をかけると、
板はすぐ抜けるので注意してください。大変危険です。頭と背中を強打します。

降り方も丸太と同じです。

丸太、鉄パイプ 両方とも、途中で “やばいな” と思ったら、
すぐに レールから飛び降りるようにして下さい。
レールの上でもがくと バランスを崩してレール上で転んでしまいます。
そうすると 体をレールに強く打ち付けてしまうので大変危険です。
転ぶんだったら 雪の上で転んだほうがいいですからね。

スポンサーリンク